近況報告 GS50耐久パーティ
hr
2005.7.29
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久しぶりに、鯊釣りに行った。友人の浅井くんからの誘いであった。前々から何度か誘われてはいたのだが、中々スケジュールが合わず、いままで行けずにいた。しかし、今回は丁度、お互いの休みが一致したのだった。
釣り場は、新浦安の境川で、河口付近の川岸からの釣りだ。岸壁には牡蛎がビッシリと付いているため、所謂、投げ釣りはできない。すぐに牡蛎に鉤や錘が引っ掛かってしまうからだ。
そんなわけで、僕が持って行った投げ釣り仕掛けは使えない。
投げずに使えば良いのだろうが、それには竿が大きく太く重過ぎ(そう、デカイ方の竿を持って行ってしまったのだ。なにせ、黒鯛用の道具で、僕の持っている中では、それの方が穂先が繊細だからである)。
結局、浅井くんの振り出し延べ竿(テレスコピック式に伸縮する。よく清流や渓流で使用するあれだ。彼は長短合わせて4本持ってきていた)を借りての釣りとなった。
道糸は0.8-1号、鉤は袖型3-4号、錘は0.5-1号。餌は、冷凍のブラックタイガー。
いや、この餌が秀逸で、ゴカイより遥かに扱い易いし、第一、釣り餌より廉い。冷凍庫に保存しておいて、釣りに行くときに必要な分だけ持って行けば良いのだ。匂いも全然オッケー(釣りが終わって、水で手を洗っただけで、手には全然匂いが残らなかった)だし、「食い」も良い。
出発も、朝9時と、のんびりしたものだ。
夕方6時くらいまで釣って(途中、昼飯の休憩は当然)、飽きない程度に、ときには入れ食いで釣れ、初めての僕でも家に連れて帰ったのが54尾(あまりに小さくてリリースしたのも入れると60尾前後)、浅井くんは160尾余の釣果だった。
こんな、釣りもたまには良いもんだ。デキ鯊(今年生まれたヤツ)が殆どなので、型は小さいが、中には去年の固体も混じる。現に当日も、浅井くんは17cmくらいのサイズを1尾釣っている。
そういえば、今年2匹目のミンミン蝉の声を聞いたな。やっと夏っていう印象だ。
一日の釣りで、僕の腕と首は真っ赤に日焼け。皮膚が少し痒いので、すぐに剥けてくるに違いない。

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