中山蛙のレイス日記
2004年7月16日[第3回ホットチョコカップ]
今年もHCC(ホットチョコカップ)に出場した。昨年と同じく、サトゥルノ仲間達とである。
先月の筑波サーキットでのBS練習走行に於いて、タイアを完全に使い切ってしまったので、火曜日にタイアを交換しようと近所のナップスへ行った。本当は江戸川橋のところのマッハという店が廉くて良いのだが、時間が惜しかったのだ。だが、ナップスが定休日であった。
しかたがないので、東京堂目白店に行った。なんと!ここも定休日。結局、最初の予定通りにマッハへ。ここも休みだった。
斯くなる上は、最早バイク店が沢山並んでいる上野しか、僕に残された道は無い。埼玉方面に行くには時間が無さ過ぎる状況になったからだが、流石に上野のバイク屋街の店は半分くらいが開店していた。しかし、タイアを揃えている店が中々見当たらず、探しながら歩いていると、外れ近くまで行った辺りに、沢山のタイアを並べている店があった。
SPタダオである。しかし、目指すブリヂストンのバトラックス090が見当たらない。一応店員に訊ねてみると、在庫は無いとのこと。
では同等のタイアは何が良いのかと訊いたところ、ブリヂストンには、無いと言う。しかし注文すれば明日には入荷するとの返事。明日は一日仕事で来られないと言うと、夜10時まで開いているという有り難いお言葉。ホイルを預けて、仕事へと向かった。
この日は、銀座・松坂屋で翌日から開催される「銀座・中古カメラ市」の搬入日である。
翌日、売り場に居ると午後3時頃にSPタダオからタイア交換終了の電話があった。仕事が終わってからショップにて受取り。
帰宅後夕飯を食ったらまずは寝る。翌朝3時に起床し、未だ暗い中、ホイルを組み付けて、バイクを車に積み込み出発。
那須サーキットには7時に到着。もう一度ホイル組み付けをチェック。
前輪は増し締めのみでオッケーだったが、後輪は案の定、スペイサーを左右逆に取り付けていた。
また、リアスプロケットの取り付けナットがひとつ脱落しているのを発見。ネジ箱は持って行ってなく、工具箱の底を探すが、合うネジは見つからない。しかし、仲間のおおばやしさんが余分を持っていて、解決。
そんなドタバタの最中、スーパークラスの予選が始まっていた。そして、その次(整備が終了してすぐ)に、僕がエントリィのホットクラスもコースイン。
新品タイアなので、2周ほどじっくり暖め、そして皮剥き。3周目辺りから少しずつペイスアップ。5周目からはもう充分に準備完了。
しかし、大排気量車が邪魔をする。直線ではブンブン抜いて行くのだが、コーナーではこちらの方が速い。
とはいえ、コース幅が狭く抜ける箇所は限られる。欲求不満のままに予選終了。
まあ、結果をみると、僕の予選タイムは50秒003と、今までのベストタイムで、5番手のポジションをゲット。残念ながら、同じホットクラスにエントリィしたサトゥルノ仲間は、やはし大排気量車に阻まれ、タイムが伸びずチョコクラスでの決勝となってしまった。
全体の予選タイムを見ると、昨年よりも平均で2秒近くタイムが上がっているように見える。
第1決勝の準備をしていると、レザースーツのジッパーが壊れているのを発見。下げたところのストッパーが無くなっているではないか。どうしても、ジッパーを締められず、止む無く予備のスーツに着替えての出走。予備を車に積んできてあって良かった。
ポジションは、5番手(2列めの真ん中)からのスタート。だがしかし、スタート直後の第1コーナーまでの短い距離の間に、僕の後ろのポジションも含めて、大排気量車達が殺到。あっという間に、後ろから三分の一くらいまで後退。第1コーナーの大渋滞を抜けられず、続くストレイトでも同様に抜かれ、殆ど最後尾。
先の燕返しと呼ばれるシケインで抜こうと試みるが、大型車で遅い人はラインが読み切れないのと、幅一杯を使ってくれるので、断念。S字を抜け、高速右コーナーから左のヘアピンが比較的安全な唯一のパッシングポイントで、2台ほど抜くも、ホウムストレイトで簡単に抜き返される。第1コーナーでも阻まれて抜き返せず、そのヤマハXJRだったかにかまけている間に、また1台にパスされてしまう。
カルロ(森)さん
この時点で、僕のポジションは後ろから2台目。直線で離されては、コーナーで抜こうとするも、ままならず。大排気量車のコーナリング速度に合わせていては、立ち上がりで確実に置いて行かれてしまうが、どうしようもない。そんな状態で、第1ヒート終了。
チョコカップを走行している連中も同様に苦労してる。最初の内、森さんだけは3位争いをしていたのだが、息切れしたのか後半はやや後退。その少し後ろでは本田さん栢さんおおばやしさん達がバトルを繰り返して、皆を楽しませてくれた。
チョコクラス本田さん チョコクラス栢さん
第2ヒートをどうするか、思案していると雨が・・・・。強くなったり、弱くなったり、時折上がったり。
ホットクラスの順番になり、支度してパドックで待っている間に、かなりの雨量へと変化。一向に止む気配も無く、雨は益々強く。
一時、ピットに避難することになり、結局、出走取り止めで結果は第1ヒートでのみのこととなった。しかも、最後尾の車両がゴールしていないため、僕はビリという情けない結末に終わってしまった。
決勝のタイムだけみると、僕は自分の速度が出せなかった(51秒台であった)ことから、もし決勝での平均速度が自分の予想通りに行っていたらおそらく6−8位のポジションだったに違いない。まあ、「たら」「れば」などあり得ないのがレイスの世界であり、負け蛙の遠吠えでしかない。
でも。あー、悔しい。
各写真をクリックすると拡大写真と説明のページにリンクしてますので見てね
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